
昨年十月にオープンした「竹直」は、熊本県から直送の馬肉を扱う馬肉料理専門店。北海道では珍しいさまざまな料理を楽しませてくれる。馬肉料理の代表といえば、刺し身。赤身はマグロにも似ていて軟らかく、味は淡泊で癖がない。きれいなサシのはいった霜降りは口の中でとろけるよう。コ−ネと呼ぶ「たてがみ」の部分は真っ白で、上質の脂身が持つ甘みと、バターのようなコクを感じる。 店主の竹内成夫さんは、「馬肉は空気に触れるとすぐに酸化するため、鮮度が命です。うちでは、解体したばかりの肉を無菌真空パックの状態で送ってもらっているので、うま味が違いますよ」と胸を張る。 肉は赤身、霜降り、サガリ、タンなど部位ごとに送られてくる。刺し身だけで六種類もあり、外バラ部分の「ふたえご」は、赤身と脂身が同時に味わえ、店の人気メニューだ。熊本県産の馬肉を使っているが、霜降りだけは高価なため、長野県産も使っている。 刺し身のほかには、焼き物や鍋物、揚げ物など、馬肉料理だけで約40種類。肉の切れ端などをミンチにしたメンチカツは、赤身と脂身をバランスよく混ぜてあり、ふんわり軟らかな食感だ。ソース無しでも食べられるが、竹内さんが注文ごとに作るピクルスと粒マスタードで作ったオリジナルソースと一緒に食べるとうまさが引き立つ。白みそ仕立てのモツ煮は驚くほど軟らかで、「牛や豚のモツよりおいしい」と、実家が焼き肉店だったという妻の博子さんが自信を持って薦める。居酒屋を始めるにあたって「特徴を出そうと、以前食べておいしかった馬肉料理を柱にした」という竹内さん。本場熊本まで出向き、地元での食べ方も研究してきた。刺し身用のしょうゆは、よりうまみのひきたつ熊本市や人吉市で作られている甘めで濃厚なものを選んだ。薬味は、香りの強い熊本か高知産のショウガと、青森産のニンニクを使っている。 「馬肉は好き嫌いが分かれますから、店をやるのは大冒険でした」と話す竹内さん夫妻だが、馬肉ファンの常連も徐々に増えてきた。馬肉によく合う本格焼酎もそろい、つい酒も進んでしまいそうだ。 (「北海道新聞」2002年10月24日号より) |
|
|
|
|
![]() 北海道において馬肉は臭い、固いなどのイメージがありましたが、今は、品種の改良、餌の改善などにより、食肉として和牛にも匹敵するおいしさになりました。 現在マスコミなどでヘルシーな食べ物として注目されています。又、薬膳、美容の効果もあります。 私どもは、北海道の皆様に今までとは違った、おいしい馬肉を知っていただける様、熊本で自分達の目で納得できた馬肉専門のメーカーを捜し、直送して頂いております。 他に、お魚料理もご用意しておりますが、中央市場仲買いより直接仕入れをし提供しております。コース料理(要予約)にはお魚料理などを取り入れ、精進料理、手作り、ヘルシーをこだわりにしております。お店は麻生の地下鉄近くですが、隠れ家的な場所で夫婦二人だけでやっているお店です。是非一度ご来店下さい。
|